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福西会南病院のホームページをご覧いただき有難うございます。
令和5年6月1日付で福西会南病院院長となりました本廣 昭です。
宜しくお願いします。
当院は回復期リハビリテーション病棟40床、医療療養病棟70床を有し、神経難病、脳卒中、内科的疾患や整形外科的疾患の患者さんを急性期病院から受け入れる役割を果たしてきました。高齢者の方は多くの疾患を持っていることが多いのですが、それらの疾患に十分注意を払いながら、医師、看護師、介護士、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、さらに管理栄養士など多くの職員が患者さんの望むことは何かを常に考えながら、患者さんのADL(日常生活動作)の維持・向上、在宅復帰を目指して治療・介護・療養を行っています。
今まで日本の医療は急性期医療を中心に動いてきました。しかし日本では少子高齢化が進み、これからは慢性期医療の需要と重症性が高くなっていくと言われます。地域における慢性期医療を支える後方型支援病院として、“自分が患者だったら、家族が患者だったら、入院したいさせたい病院”を目指して、全ての職員が一生懸命に努力していきたいと思います。
今後とも皆様のご支援をいただきますよう、宜しくお願い致します。
福西会南病院
院長 本廣 昭